丁寧に生活する
この、”丁寧に”ってのがなかなか難しい。
若い時や、まだ経験が浅い時期は
自分の目線で物事を捉えることがほとんどで
特に音楽とか歌になってくると
うまいとかヘタとかの境界線が
あってないようなものだったりするから
いろんな人の言葉に翻弄されて
誰が本当のことを言っているかわからなくて
結局、自分だけの主観で
“自己流で突き進むスタイル”で
今を思えばかなり雑な形で
東京に来るまでやってきた。
その時は、それがベストだったのは
言うまでもないけれど。
だけど、やっぱり丁寧に歌う歌は
歌っていても何とも言えない幸せを感じる。
周りのお友達の影響で
今でこそすこしゆったりして
せかせかせずに生きれているけれど
仕事に追われたり余裕がなくなると
やっぱりせっかちになって
雑に生活してしまうことがまだまだある。
丁寧に生活するというのは
どの世界にも大切なことだと
今更ながらに思い返しています。
丁寧な仕事は、自分の心が乗る。
丁寧に歌う歌は、感情がちゃんと乗る。
だれかに作る為のご飯は、
雑に作りはしないから
食べるとやっぱりほっこりするし
丁寧に生きると、生活が整う気がする。
丁寧に生きると、自分を大切にできる。
そして、その丁寧な作業をスピーディーにやることも、
やはり大切なことだと言うのは
よく分かってて
でも、よくわからないこと(わたしの場合は機械的なことや、事務的なことや計算的なこと)に対して
自分の体や頭がさっさと動かないことが多く
これを考えている時間があるなら
海を見に行っていろんなものを感じたり
自分の感覚を広げる場所に行きたいと思う時もある。
まぁでも、連絡一つから
丁寧にやるって、わたしの課題かなぁ
って思って記事書いてたら
寝落ちして投稿してました笑
追記です。
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